himolla
- ヒモラ -

ドイツのソファメーカー「ヒモラ（himolla）」は、1948年に創業以来、長年にわたり信頼され続けている老舗ブランドです。 「生活するソファ、くつろぐソファ、眠るソファ、物思いにふけるソファ」をコンセプトに、心身ともにリラックスできるお気に入りの空間を提供するため、日々品質とデザインにこだわったソファ作りを続けています。

かつてタウフキルヒェンの小さな工房として始まったヒモラは、現在ではヨーロッパ最大級の張地家具メーカーの一つに成長し、国際的にも事業を展開しています。75年以上にわたり、ヒモラは情熱と専門知識をもって、地域社会への貢献を目指し、高品質な家具を製造してきました。ヒモラの特徴は、洗練されたデザイン、ヘッドデザイナーのタマラ・ハアティ（Tamara Härty）による独自で一目で認識できるスタイル、卓越した快適さ、機能的なアームレストや電動式ハイテク装備に至るまでの技術的な洗練、さらには多彩なデザインと優れたカバー素材に象徴されています。

※一部店舗での展示および取り扱いとなります。

個性・品質には信頼

機能の多彩な組み合わせと豊富なデザインバリエーションにより、それぞれの張地家具は真にユニークな存在となります。電動・マニュアルのすべてのリラックス機能は、最も美しいデザインに巧妙に隠れ、統合されています。ヒモラの製品ラインは、カスタマイズされたリビング空間からハイテクなリクライニングチェアまで多岐にわたり、あらゆるスタイルを表現しています。バイエルンから届けられるヒモラ製品は、その卓越した品質とデザインが特徴です。

● 最適な座り心地
● 人間工学に基づいた背中への快適さ
● しっかりとした手作りの製造
● 高い品質基準

品質には名前があり、さまざまな顔がある

最高級の素材のみを使用し、「ドイツ家具品質保証協会 (Deutsche Gütegemeinschaft Möbel eV)」のすべての法的要件とガイドラインを満たしています。最高品質の製品を保証するために非常に厳格な基準を設けています。

●張り地
すべての生地は、定期的な摩耗テストで耐久性が確認されています。また、すべての皮革は徹底的な摩耗テストを受け、その耐久性が証明されています。カバー素材は、RAL-GZ 430（DGM品質基準）の厳しい要件に基づいてテストされています。
●電子部品
電子部品も摩耗テストを受け、繰り返し使用されてもその機能を常に証明できることが求められます。
●シートパッド
シートパッドは耐久テストを受け、性能が保証されています。75kgの重りを使い、最大80,000回の圧縮テストが行われます。
●フィッティング
強度テストでは、布張り家具に最大160kgの重量を30,000回落下させ、その耐久性を確認します。
●フレームと非可動の荷重支持部品
強度テストでは、布張り家具に最大 160 kg の重量を 30,000 サイクル落下させます。
●ユーザー体重の推奨事項
すべての布張り家具は、最大130kgの体重でテストされ、承認されています。複数人掛けソファについては、以下のように推奨されます：
2人掛け：最大200kg（100kg × 2名）
3人掛け：最大240kg（80kg × 3名）

レザー＆ウレタン

ヒモラ社のすべてのモデルには、「スーパーラスティック」と名付けられた自社製モールドウレタン（自社開発・特許取得）が使用されています。通常のウレタンは大きな塊から切り出して作りますが、スーパーラスティックは座面の形状をした金型に液体状の材料を注入し、発泡させて成形するモールドウレタンです。さらに、ファイバー入りのクッションを組み合わせることで、耐久性に優れ、ソフトで包み込まれるような座り心地を実現しています。DGM（ドイツ工業規格）をクリアしており、型崩れやへたりが少ない素材です。また、使用されている革は厚さ1.3～1.5mmの「ロングライフ革」で、革本来のなめらかさを保ちながら高い耐久性を誇ります。汚れが付きにくく、お手入れも簡単です。

カバー生地

Himollaのカバー生地は、厳格な検査手順を経て、徹底的にテストされています。結局のところ、カバー生地は家具と同じくらい長持ちしなければなりません。 各生地は定期的な摩耗テストで耐久性を証明する必要があり、徹底的なテストが行われています。カバー素材は、RAL-GZ 430（DGM品質条件）の厳しい要件に基づいてテストされています。